ドテラ社の紹介

[ドテラ社・ドテラエブリデイの会社概要より転載]
ドテラの会社紹介


ドテラ・地球からの贈り物

ドテラの創業は2008年上質のエッセンシャルオイルを世界に届ける使命のもとにドテラは設立されました。貴重なエッセンシャルオイルを使うことによってもたらされる素晴らしい結果を自ら体験した数名のヘルスケアやビジネスの専門家が集まり、この使命の実現に乗り出しました。彼らは会社を設立し、ラテン語で「地球からの贈り物」を意味するdōTERRA(ドテラ)」と名づけました。


ドテラの創業は小さな一歩から

2008年の春、純度と科学的根拠に基づいた新たな上質のエッセンシャルオイルの基準を世界に提供するという共通のビジョンのもとにドテラの創業役員が集まりました。彼らの望みはこれまでと違うものを生み出すことでした-エッセンシャルオイルについて何も知らない方でも、その分野における専門家と称される方でも、あらゆる方へ魅力を提供できるものをつくりたいと思ったのです。

1. 初期の4人の創業者は、会社をおこすために自分たちの貯金を使い、家を借金の抵当に入れました。

2. 当初スタッフがいなかったため、創業者が自らエッセンシャルオイルのボトリングを手作業で行いました。

3. 製品ラベルも手作りで、一つひとつエッセンシャルオイルのボトルに貼り付ける作業が行われました。

4. ドテラの初の公式オフィスは米国ユタ州プロボにあるご覧のビルの中に置かれました。


ドテラは売上1000億円のグローバル企業

2015年、ドテラは売上1000億円を達成、早くも2000億円に近づきつつあります。ほぼ100ヵ国のお客様へ製品を発送、16の国と地域で海外支社展開を行っています。また2015年には米国ユタ州プレザントグローブの新本社社屋が完成しました(業務用オフィスおよび製造設備含めた敷地総面積約35,000平方メートル)。1,850人を超える社員が日常業務に携わっています。このうち1,600人以上が新本社キャンパスにおいて、300万人を超える世界中の独立ディストリビューターのサポート業務に当たっています。


ドテラの経営陣/オーナー兼経営者

ドテラを率いるのは7名からなる経営陣で、会社のすべての所有権を有しています。それぞれの役員が各専門分野と豊富な経験を持ちドテラに貢献しています。この経営者チームの強さと一貫性が会社の急成長と堅牢な財務基盤に反映されています。所有者として、私企業の形態を維持し、株式を公開しないとの約束をこれまで遵守してきました。そうすることで製品の品質管理を維持徹底でき、変わらぬドテラの文化を保持することができるからです。


ドテラの重要な数字

ドテラ経営陣の事業判断の強みを示すいくつかの統計的数字をご紹介します。

• 7: ドテラはたった7年で1000億円の売上を達成しました。このような急成長を遂げた会社は、歴史上世界にも数社しかありません。ドテラはその数社のうちのひとつです。

• 0: ドテラは私企業であり、借金がゼロであるため、きわめて強固な経済的安定性があります。

• 3: ドテラの会員数は世界中に約300万人いますが、この数はさらに伸び続けています。

• 43:ドテラがオイル原料を調達している国の数です。


ドテラの受賞歴

会社の運営が好調であることを示す証拠としてさらに挙げられるのは、米国ユタ州および全米規模でドテラの業績がこれまでに受賞した数々の賞です。

• 2年連続で「ユタ州最優秀賞」をエッセンシャルオイル部門で受賞!

• 2015年には、トップビジネス誌において「ユタ州カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を受賞!

• 2年連続で「経済を牽引するエンジン」と称される。

• 主要紙において「ユタ州の最も働きやすい企業賞」を受賞。

• 近年には、ユタ州ジーニアス賞においてユタ州の最も革新的なビジネスとして10位にランクイン。

• 近年、経済誌『フォーブス』において、ユタ州の企業部門で第1位、米国中央東部地域の雇用者部門において第1位、米国西部全域の企業部門で第2位をそれぞれ獲得、そして全米の最優秀中規模企業雇用者部門においてトップ10に入賞しました!

• 2016年には、ユタ州世界貿易協会より「インターナショナルカンパニー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。


ドテラのエッセンシャルオイルの新基準

世界をリードするエッセンシャルオイルの提供者として称賛を受けることとなる前に、ドテラが着手しなければならなかったのはエッセンシャルオイルの業界において、それまで存在していなかった品質基準を確立することでした。エッセンシャルオイルをただ世界の家庭に提供するだけでは充分ではない、と感じていたドテラの創業者たちは、家庭でオイルを使う方々が、最高級のものだけを手にしているという確信を持って周りの大切な人々の健康にオイルを役立てることができるよう、最も優れた品質で純粋なエッセンシャルオイルのみを提供することを決意しました。このコミットメントが、まったく新しい健康維持に資する品質基準「CPTG」を生み出しました。CPTGはドテラの登録商標で、ドテラのエッセンシャルオイルの純度および化学組成の基準として使用されます。

ドテラは、CPTGという品質管理プロセスを採用しています。このCPTGプロセスは業界でも類を見ないものです。最先端の技術に基づいた手法を導入し、世界有数のエッセンシャルオイル専門家の協力を得ながら、常にドテラは最先端を走り続けます。

エッセンシャルオイルの業界で、優れた品質の製品を提供するコミットメントを実現するため、ドテラは科学チームを設立しました。当初少人数からスタートし、今や個々に幅広い専門性を持つ40名の修士または博士号取得レベルの科学者がスタッフとしてチームを組んでいます。

継続的研究に加え、ドテラの科学者たちは新しい革新的な製品の開発も手がけ、CPTGの品質管理プロセスの一環である検査も実施しています。このチームのおかげで、ドテラはエッセンシャルオイル研究の分野において最先端を走り続けることができるのです。


ドテラのGPTG品質基準

ドテラのCPTG(認定純粋セラピー等級)エッセンシャルオイルは、現在世界で最も純粋で安全性の高いオイルです。CPTG(認定純粋セラピー等級)エッセンシャルオイルは、以下の基準を満たしたものである必要があります。

• 植物から丁寧に抽出し、純粋で天然の芳香化合物であること

• 増量剤や合成原料不使用で、合成原料を使用していないこと

• 不純物、農薬または残留物が含まれていないこと

• 化学組成の基準を確認する厳格な検査を受けていること

• マススペクトメトリーおよびガスクロマトグラフィーによるクロステストを行い、純度および化学組成の確認がされていること

• 適切な品種が確実に理想的環境で栽培され、植物原料が適切な時期に丁寧に収穫される、世界有数のエッセンシャルオイルの化学者および生産者によるグローバルネットワークを通じて植物原料が調達されていること


ドテラの製品

単一の植物原料から抽出したシングルオイルおよび独自のブレンドオイルからなるプレミア製品のラインナップに加え、ドテラは植物性ミネラル製品や栄養補助食品等のウェルネス製品や、スキンケア、ヘアケア、ボディケアのためのパーソナルケア製品等を含めたエッセンシャルオイル配合製品を提供しています。


ドテラの文化

ドテラの文化は、会社にとって最も大切な側面であり、また成功の鍵となっているものです。ドテラの創業役員の1人であるエミリー・ライトは「ドテラには、皆で守り育んでいくべき特別な文化があります。このドテラの文化とは、奉仕(service)、教育(education)、そして大切にいたわる心(care)です」と語っています。ドテラが中心に据えるのは、人に対し仕え(to serve)、力づける(to empower)という考え方であり、個人や家族、コミュニティーがさらに幸福で健康な人生を生きられるよう支えることです。世界中の300万人の会員を支えながら、ドテラは他の多くの人々の生活をも支えるため、2つのユニークな取組みを行っています。


ドテラの2つの中心的プログラム

ドテラには、中心となる2つのプログラムがあります。コ・インパクトソーシングとヒーリングハンズです。コ・インパクトソーシングは、エッセンシャルオイルを世界中の植物原料生産地の農家や蒸留業者から直接調達するドテラ独自のアプローチによる、グローバルな原料調達戦略です。ドテラ・ヒーリングハンズ基金はドテラのもう一方の柱である慈善活動として、世界中の支援を必要とする人々を支えるために設立されました。


ドテラのコ・インパクトソーシング

ドテラがエッセンシャルオイルの業界に参入した当初は、エッセンシャルオイルの販売会社に対しオイルを卸していた仲介業者によって、原料調達のサプライチェーンがコントロールされていました。

ドテラが提供するエッセンシャルオイルの多くは、発展途上国にて原料が調達されており、そこでは農家や蒸留業者は、第三者機関である仲介業者の要求を受け入れざるを得ない状況がありました。ドテラのコ・インパクトソーシングは、農家や蒸留業者の組合形成を通じ、生産地のコミュニティーが適正金額で期日どおりの報酬の支払いを受けて、その家族やコミュニティーを支えられるようサポートします。ドテラはこうした協同組合を通じて資源や器具・農具、必要に応じた訓練を提供し、長期的に持続可能なパートナーシップを構築しています。


ドテラの原料調達

ドテラのエッセンシャルオイルは現在43ヵ国から調達されていますが、そのうち26ヵ国が発展途上国です。またドテラのエッセンシャルオイルの84%は専属契約のもとに供給されており、他社がアクセスできない供給源となっています。これによりドテラは将来の供給を確保し、他社の競争力を大幅に制限することになります。

コ・インパクトソーシングによって、市場にはない優れた品質を持つオイルをドテラが確実に提供することが可能となっています。さらに最も大切なことは、ドテラがコ・インパクトソーシングによって何千もの農家や蒸留業者、ひいてはその家族やコミュニティーが、経済的にさらに豊かに自立した生活を営むことができるよう力づけていることです。

世界各地で行っているエッセンシャルオイルの原料調達および小規模農家や蒸留業者との提携を通じ、多くの雇用を生み出し維持することによって、特に最もニーズの高い発展途上国や遠隔地においてドテラは大きなインパクトをもたらしています。一例を挙げると、2016年にはコ・インパクトソーシングの取組みのみで、推定18,423の雇用を支えています。


ドテラは希望と癒しをもたらす

ドテラは、ドテラ・ヒーリングハンズ基金を通じて社会貢献活動を行っています。この基金のミッションは、世界に希望と癒しをもたらし、人々を病気や貧困から解放し、貧しい生活を余儀なくされた人々を自立に導くため教育することです。本基金は、ドテラのIPC(独立プロダクトコンサルタント)、小売顧客やPM(プリファード・メンバー)、社員および役員、その他共通のビジョンを持つ多くの方々の寄付により支えられています。寄付は月ごとに単独で、または特定の製品販売に関連して受付を行っています。


ドテラのヒーリングハンズ・プロジェクト

ヒーリングハンズ基金は、これまでに下記のようなプロジェクトに多数携わってきました。

1. 発展途上国のコミュニティーの起業家に向けたマイクロクレジット(小規模融資)活動を通じた再生可能な資金提供。これは家業に対してマイクロクレジットを受けたペルーの一家の写真です。

2. 飲料水用の井戸の建設や関連プログラム。ハイチでは、飲料水の供給システムを建設しました。写真は水道システムの開通の日に水を待つ列に並ぶ人々の様子です。

3. 学校や診療所の建設および再建。この写真は、ヒーリングハンズの資金提供で建てられ
ガーナの幼稚園です。

4. 病院や診療所の医療機器およびリソースの提供。こちらはペルーの診療所に寄付された医療機器の写真です。

5. 保健衛生教育の提供。女の子へ女性の衛生について教育を行ったドミニカ共和国での写真です。

6. 人身売買の被害から子供たちを救助するオペレーション・アンダーグラウンド・レイルード等の他組織とのパートナーシップ。これはコロンビアで子供たちを解放するため、おとり捜査を行うティム・バラードとそのチームの写真です。


ドテラのヒーリングハンズ・日本国内プロジェクト

世界各地で行われているヒーリングハンズプロジェクトに加えて、ここ日本でも国内IPCの皆さんによる寄付で独自のプロジェクトを実施しています。また、ローズハンドローションの売上もすべてヒーリングハンズに寄付されています。国内で実施されたプロジェクトの一部をご紹介します。

• 福島キッズプロジェクト-2011年の原発事故によって影響を受けた子供たちへの継続的支援

• 台風18号の緊急支援-2015年9月に発生した台風による洪水の被災者への人道援助

• MESH-沖縄県の緊急医療搬送サービスへの資金援助

• 熊本地震-2016年の熊本地震被災者への支援物資、寄付やボランティアの提供


ドテラのビジネスモデル

世界中の人々とエッセンシャルオイルを分かち合うビジョン実現のために、創業者たちはドテラにとって最も適したビジネスモデルを選ぶ必要がありました。エッセンシャルオイルを人に伝え、分かち合うプロセスは、人それぞれ固有の体験であることから、販売形態もそれに応じた特別なものが必要とされることをドテラの創業者たちは認識していました。人それぞれのエッセンシャルオイルの体験を最高に活かすために、ドテラは直接販売というビジネスモデルを採用することで、不特定多数の消費者を対象とした販売形態ではなく、ディストリビューターとお客様との個別の関係作りをサポートすることにしました。より個別対応ができるアプローチにより、お客様がエッセンシャルオイルの素晴らしい力を自ら体感することができるだけでなく、紹介者との信頼関係も築くこともできます。またこのモデルによって個人やご家族が経済的に自立する夢を叶える機会を生み出すことができました。現在では300万人以上のIPCが世界中でドテラ製品を愛用し、販売しています。


ダイレクトセリング業界の概観

ダイレクトセリング(直接販売)とは、家庭やその他固定の小売店鋪以外の場所において消費者に対し直接行う商品およびサービスのマーケティング(製品の情報提供、宣伝、販売促進などの販売に繋がる活動)および小売販売の形態を指します。ダイレクトセリングには、2つのビジネスモデルがあります。1つ目は、「シングルレベルマーケティング」という直接販売者が親組織から直接商品を購入し、それを顧客に対し販売することにより利益を得る方法です。2つ目は、「マルチレベルマーケティング(ネットワークマーケティング、または個人間(person-to-person)マーケティングとも呼ばれます)」という直接販売者が顧客への直接販売による利益と同時に新しい直接販売者をスポンサーする事によりその努力に対しボーナス(コミッション)を得る方法です。

訪問販売協会世界連盟(The World Federation of Direct Selling Associations(WFDSA))の推定によると、2015年には約1億300万人がダイレクトセリングに関与しています。全世界では、23ヵ国が10億米ドル(約1,100億円)を超えるダイレクトセリングの売上を公表しています。日本は23ヵ国中5位で、売上推定総額146.6億米ドル(1兆6,126億円)となっています(1米ドル=110円換算)。


業界の評判

残念ながら、マルチレベルマーケティング(MLM)業界は、一部の会社や個人のビジネスのやり方によりこれまで疑わしいイメージを持たれていました。こうした会社や個人は、すぐにお金持ちになれる、または働かなくても優雅な暮らしができる、と主張したり、或いは大量の製品の買い込みを強制したりすることもあります。こうした人々は、ほぼお金儲けのみに注目し、他の人をその目的のために利用する手段として見てしまうのです。こうした会社の製品は利益獲得のための道具となり、こうした人々の多くは会社から会社へと移動を繰り返し、次の「新規市場参入」の機会を狙うような傾向にあります。ビジネスモデルが問題なのではなく、一部の会社や個人の使い方に問題があったのです。


ドテラ・文化の違い

企業の文化は、市場におけるその企業の行動を形づけるものです。他のMLMビジネスモデルを採用する企業や他の業界の多くの企業とドテラを分けるものは、ドテラの文化です。従来のMLM企業とドテラは、中心的に扱われる「製品」、「人」、「ビジネス機会」といった各要素においては似ていますが、それぞれの優先順位と各要素についての考え方が大きく違います。お伝えしたように、従来のMLM企業において注目されるのは、ビジネスや利益追求です。また製品は、消費量が増えるものであることが重要であり、また人も目的のために利用する手段として捉えられます。

「人」は、ドテラが最も大切にしているもので、目的のために利用する手段ではありません。ドテラの使命は、人に仕え(to serve)、力づけること(to empower)です。コ・インパクトソーシングおよびヒーリングハンズのプログラムにもこれが反映されています。「製品」は、ドテラにとって次に大切なものですが、これは利益追求の手段として大切なのではなく、人々がより健康に生きる助けとなるものとしてドテラが大切にしているものです。そして「ビジネス機会」は、多くの人の経済的自立を助けていますが、それ以上にドテラが大切にしているのはリーダーを育成することです。ドテラのリーダーとしてだけでなく、それぞれのコミュニティー、ひいては世界のリーダーとして育成することです。ドテラに参加すると、皆さんは人に仕え、人を力づけるための地球家族に参加することになります。それはもう、素敵なコミュニティーです。


ドテラ・結果の違い
ドテラの定着率は68%を誇り、ダイレクトセリング(直接販売)業界の平均約10%を上回っています。これは、ドテラに入会登録した後、68%の方が注文をリピートし、ドテラ製品を継続的にシェアしているか、またはドテラビジネスを始めていることを意味します。これはなぜなのでしょうか?

・お客様やIPCが製品の価値に満足している

・高い満足度が、「製品を他の人に伝えたい」、「一緒に成功を分かち合いたい」という気持ちにつながっている

・製品の売上に貢献しているリーダーが、ドテラの強力なボーナスプランの価値を理解している


ドテラ・ジャパン
ドテラ・インターナショナルは、2012年4月、東京にオフィスをオープンしました。以降、日本では上質なエッセンシャルオイル、ミネラル製品、栄養補助食品、パーソナルケア製品が幅広く受け入れられ、ドテラ・ジャパンは目覚しい成長を遂げてきました。昨年は、グランドオープン以降比較的時間が経過した直販企業としては珍しく、前年比40%を超える売上増となりましたが、これはドテラの独自の文化と健康づくりに役立つ製品によるものです。


ドテラの目的は人に仕えること

ドテラ・ジャパンに在籍する80名を超えるスタッフの主な目的は、すべての会員の方を支え可能な限り最高の経験をしていただくこと。ドテラが日本において継続的な成長を遂げていく中で、スタッフは引き続き心をこめて会員の皆様の健康とウェルネスの目標を実現し、経済的な夢を叶えるサポートを提供していきます。